1日50粒チャレンジでフードへの反応が悪いという投稿がありましたので、ご褒美はトリーツでも良いですがカロリーも気になると思いますので、園長流の『偏食癖の改善方法』をお伝えします😊
愛犬は日本語を話す事が出来ません、
話す事が出来ないからこそ、
愛犬の様子から体調を観察してあげる必要がありますよね。
いつも食べるのに、
ある日、急に食べなくなった、、、
そういえば元気もなんとなくなさそう、、
食欲不振から体調を疑う事が出来たり、
口の中に異変が起きているのかもしれない。と、
病気や体調不良の早期発見に繋げられるバロメーターにする事ができます👍
その一方で、
いつも気分によって食べる日もあれば食べない日もある、、となると、
体調不良なのか、身体の異変なのか、ただのワガママなのかの判断がとても難しくなってしまうので、体調管理の目安が一つ減ってしまう事になります😭
※これって結構大きなことだと思っています。
以上から、
僕自身は愛犬の偏食癖は改善させてあげた方が良いという考え方を持っています✨
今からお伝えする方法は、
実際にレッスンなどで採用している方法となるので効果大ですよ✨
※体調がいい時というのが前提条件です♪
実践方法:
①与えるフードをこれだけと決める。
※どんなフード(ドライでもウェットでも手作り食でもトッピングでも)、
なんでも良いですが各ご家庭での『基本のごはん』を決めます。
これをずっと与えていくというフードです。
それから変えない事がとっても大切になります✨
②ごはん時にそれを与えて、食べなければ3分以内に引く。
※引こうとしたら食べにくる場合も引いてしまいます。
※次のごはん時間までは与えない。(褒める時のご褒美はOK)
本当にこれだけです👍
お腹が空いたら食べますから😉
だいたい子犬だったら1~2日、
成犬でも3~4日くらいで
『これしかないんだ、仕方ないな~』と食べだします😊
偏食癖を改善させる時の一番の高い壁は、
『可愛いが故の飼い主の甘さ』、
なんといっても徹底する事が出来ないんです😅
可愛そう、、
お腹がすいてそう、、
何としてでも食べて欲しい、、
そんな気持ちから、
ずっと置いておく、
味を変える、
トッピングをする、
手から与える、
などなど愛犬の思うままにしてしまうんです😊💦
残したら次の手が出てくるのを理解しています🐶👍
こういう気持ちがずるずると、
味を変え、品を変え、変えてしばらくは食べるけど、
また食べなくなって、また味を変えるようなフード難民になってしまいます😭
※どんな時でも食べるフードというものは、
ほぼ見つかりません、、☺️💦
療養食になったら今すぐに統一出来るのに、
普段は出来ないのはなんでなんでしょう😉✨
もしも偏食癖を改善させたい!と思っているメンバーがいらっしゃったら、是非チャレンジしてみて下さいね😍
2024/08/11 16:57